【特設サイト＆PV初公開】師弟なバディは天敵同士！？人と妖、彼らの作る奈良の和菓子が世界に「春」を取り戻す。『花も団子も 春呼ぶ和菓子と奈良の町』12月22日発売！
2025年12月22日、ことのは文庫より新刊『花も団子も 春呼ぶ和菓子と奈良の町』が発売されます。本作は、奈良の古びた和菓子屋「ことこと庵」を舞台に、新米和菓子職人の紺野旭（こんの・あさひ）と、その師匠であり天敵である妖（あやかし）の有楽（ゆうらく）が織りなす物語です。
店を預かる旭が真面目に和菓子作りに励む一方で、店主の有楽は自由気まま。弟子が作った菓子を「面白い（が謎の）和菓子」に作り変えてしまうなど、二人の間には絶えずぶつかり合いが。しかし、古くから伝わる和菓子を愛する彼らは、店を訪れる悩めるお客さんの心を和菓子で優しくほどいていきます。そして、互いに知らない「秘密」を抱えているという二人の関係性も、物語に深みを与えています。
人と妖の師弟バディが、奈良の町を舞台に、和菓子を通じて世界に「春」を取り戻すというファンタジー要素が魅力の本作。ぜひ、彼らの織りなす温かい物語に触れてみませんか？
著者・イラストレーター紹介
小説を手掛けるのは、奈良県出身のいのうえ えい氏。ことのは文庫から『ヨロヅノコトノハ やまとうたと天邪鬼』でデビューし、既刊には『「泣ける話」をひとつください。あきらめの悪い編集者と忘れ去られた推し作家』があります。奈良の風情を知り尽くした著者ならではの、心温まる描写に注目です。
イラストは、ヤングエースUP連載の『彼岸のオルカ』作画や、プロジェクトセカイ、にじさんじ等のイラストを手掛けるうごんば氏が担当。2025年には初イラスト集『うごんば画集 MARCH』を刊行予定で、その繊細で魅力的なイラストが物語の世界観を彩ります。
発売記念！電子書店でお得なキャンペーン開催中！
新刊の発売を記念して、一部電子書店では対象作品がお得に読めるキャンペーンが開催されます。電子書籍で手軽に新しい物語を楽しみたい方は、この機会をお見逃しなく！
フェア期間：2025年12月22日～2026年1月4日
対象電子書店はこちらです。
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Amebaマンガ
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ebookjapan
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ブックライブ
詳細はこちらのリンクからご確認ください。
特典情報
関西協力店舗では、限定クリアカード（W55×H91mm）のプレゼントも実施されます。店舗での購入を検討されている方は、以下のURLで詳細をご確認ください。
※配布状況や時期は店舗により異なる場合があります。特典の有無については、直接店舗へお問い合わせください。
作品の世界観をもっと深く知る！特設サイト＆PV公開
『花も団子も 春呼ぶ和菓子と奈良の町』の世界をより深く楽しむために、作品PVと特設サイトが公開されています。
ことのは文庫から好評発売中のいのうえ えい氏著作
いのうえ えい氏の他の作品も、ことのは文庫から好評発売中です。こちらも電子書籍で手軽に楽しめます。
「泣ける話」をひとつください。あきらめの悪い編集者と忘れ去られた推し作家
奈良を舞台に、泣ける話を書きたい編集者と、それを絶対書かない作家が「おいしいごはん」を挟んで繰り広げる、優しくて泣ける攻防戦。幼い頃の恩人である作家に「泣ける小説」を書いてもらいたい編集者の、本当の理由とは…？
ヨロヅノコトノハ やまとうたと天邪鬼
正反対の資質を持った、人と妖の凸凹バディが贈る《やまとうた》ファンタジー。和歌の力でトラブルを解決する「言霊師」の高校生と、その力をひっくり返す能力を持つ相性最悪の妖「天邪鬼」が出会い、数々の事件に立ち向かいます。
ことのは文庫について
ことのは文庫は2025年に創刊6周年を迎えた、マイクロマガジン社のオトナ女子向けの文芸レーベルです。『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや『おまわりさんと招き猫』シリーズ、テレビドラマ化もされた『さよならの向う側』など、あなたの心に響く様々な作品を出版しています。
電子書籍なら、いつでもどこでも好きな時に読書が楽しめます。この機会に、心温まる和風ファンタジーの世界へ飛び込んでみませんか？
