出版 Kindle 文章作成
【経営を加速させる!】中小企業経営者・士業・コンサルタントのための出版サポートメディアは、自社のファン増強および自社商品・サービスの認知度アップ、ブランディング、社員教育ツールとしての書籍作成をサポートするメディアです

電子出版の未来を拓く40年!日本電子出版協会が記念事業で「知」の祭典を開催

40周年記念オンラインセミナーで未来を覗く

JEPAは、設立40周年を記念して、連続オンラインセミナーを開催します。XMLやEPUBといった技術の基礎から、ウィキペディアの25年、noteの新しい創作エコシステム、そして生成AIがもたらす出版の未来まで、多岐にわたるテーマが予定されています。業界の第一線で活躍する専門家やキーパーソンが登壇し、彼らの知見を無料で得られるのは、まさに「知」の祭典です。電子出版の裏側を知ることで、普段読んでいる電子書籍がより深く楽しめるようになるかもしれませんね。

開催予定セミナー(順不同、すべて無料)

  • 村田 真 先生「文書に構造を持たせるなんて SGML、XML、EPUB」

  • 日下九八 氏「ウィキペディアの25年とAI/LLMーー情報獲得のツールとして」

  • 松田真美 氏「「データベース」と付き合って考えたこと」

  • 天谷幹夫 氏「オンライン電子書籍市場の変遷」(2月17日開催予定)

  • 加藤貞顕 氏「新しい創作エコシステム、noteの歩みとこれから」(2月25日開催予定)

  • 高見真也 氏「電子書籍フォーマットの変遷とアクセシビリティ対応」(3月4日開催予定)

  • 加藤泰久先生「AI時代の学びをデザインする:遊びの4原理から考える」(3月10日開催予定)

  • 菊池 健 氏「電子コミックの歴史と「マンガIP市場調査レポート」」(4月3日開催予定)

  • 武田康宏 氏「国語施策と標準ーー明治時代から現代まで」

  • 小林龍生 氏「私の日本語情報処理、40年」

  • 落合早苗 氏(タイトル調整中)

  • 金原 俊 氏「医書出版 のデジタル化 40年」

  • 服部 桂 氏「コンピュータとAIの思想の変遷」

  • 三瓶 徹 氏「電子出版:和同開珎から学校デジタル図書館まで」

  • 橋本大也 先生「生成AI、わずか4年の急成長と未来」

  • 高野明彦先生「神保町という体験の電子化を目指した25年」

  • 鷹野 凌 氏「電子出版、激動の10年史」

  • 馬場公彦先生「日中出版交流40年の歴史と現在」

  • 木田泰夫 氏「デジタル版 日本語組版の要件」

  • 佐渡島庸平 氏「クリエイターとともに」

  • 萩原 誠 氏「印刷会社から見た出版デジタル化の40年」

  • 仲俣暁生 氏「『本とコンピュータ』から「軽出版者宣言」へ」

  • 永田健児 氏「デジタル辞書の40年」

  • 藤村厚夫 氏「紙からデジタルへ、デジタルデータからAIへ」

  • 遠藤 諭 氏「雑誌アスキーの歴史とIT技術の今後」

  • Atsushi Shimono氏「日本語組版とW3C、これまでとこれから」

  • 林 和弘 氏「学術情報デジタル化の30年とこれから」

過去のセミナー動画も公開されています。

『電子出版クロニクル』の増補改訂で歴史をたどる

電子出版の歴史を詳細に記録してきたWeb版『電子出版クロニクル』には、「進み続けるデジタル時代 2017年~」と題された新しい章が追加されます。電子コミックの爆発的な拡大、ブロックチェーンの登場、GIGAスクール構想とデジタル教科書、コロナ禍以降の生活様式、読書バリアフリー法への対応、国立国会図書館のデジタル化ビジョン、学術論文のデジタル化、そして生成AI時代への突入といった、近年の重要な変化が網羅されます。電子出版がどのように社会に浸透し、私たちの生活や学びの形を変えてきたのか、その軌跡を知ることができるでしょう。

村瀬弁護士による著作権入門セミナーを期間限定で一般公開

さらに、JEPAから「クリスマス・プレゼント」として、2024年6月から7月にかけて開催された村瀬拓男弁護士による「著作権入門セミナー(全3回)」が、2025年12月24日から2026年1月10日までの期間限定で一般公開されます。著作権法の基礎から、生成AI時代における最新の著作権対応まで、出版業界に精通した村瀬弁護士が分かりやすく解説します。電子出版に携わる方々はもちろん、クリエイターや電子書籍の読者にとっても、デジタルコンテンツを安心して楽しむために知っておきたい貴重な情報です。

クリスマスガーランド

JEPAの40周年記念事業は、電子出版の過去を振り返り、現在を理解し、そして未来を展望するための素晴らしい機会を提供してくれます。電子書籍の購入を検討している方も、電子出版に興味がある方も、ぜひ記念サイトを訪れて、これらの貴重な情報に触れてみてください。きっと、あなたの知的好奇心も刺激されるでしょう。

NO IMAGE