「自費出版を考えているけど、どんなテーマで書いてよいのか分からない」
という質問をよく受けます。
答えとしては、何でも大丈夫です。
どんな内容でも本になりますし、します。
(エログロ、違法的な内容はNGですが)
では、世の中の人はどんなテーマで出版しているのか?
繰り返しになりますが、本当に何でも良いと思います。
定年後の趣味で会った自転車での海外旅行の記録をまとめたもの、
ライフワークとしていた郷土の史料をまとめたもの、
仕事で携わりながら考えた、今度の地域スポーツの在り方をまとめたもの、
一般の方たちは、このような個人のことを本にしていることが多いです。
では、経営者や士業・コンサルタントの方などは、どんなテーマの本を作るべきか?
先にお断りしておきますが、当サイトは、
「中小企業経営者・士業・コンサルタントのための出版サポートメディア」
ですが、売るための本ではなく、自社内や、商品・サービスに活用するための本つくりを推奨しています。
ですので、現役でビジネスに関わっている方たちがプライベートの趣味やライフワークの本を作ったとしても、
ビジネスにはつながらず、「スゴイね!」「良かったね」で終わってしまいます。
つまり、ただの「趣味本」になってしまいます。
中小企業経営者・士業・コンサルタントの方たちが作るべき本は、
自分たちのビジネスの領域の本に限ります。
または、自分の半生を振り返るような、なぜ今の仕事を始めたのか、会社を立ち上げたのかという、
社内でDNAブックとして活用できるテーマの本を作るべきです。
せっかくお金をかけて作るのですから、
自社・自身の仕事に関わる本を作るほうが、
作った甲斐がありますし、ビジネスでの効果も見込めます。
経営者向け出版サポートについて
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