本を作るにあたってはストーリーが大切です。
ただ、ストーリーをいきなり考えることは難しいです。
そこで、
ストーリーを考えるにあたり、オススメのポイント。
それは、「子供時代から振り返る」ことです。
せっかくですので、幼少期から振り返ってみましょう。
どこで生まれたのか、
生まれた家はどんなだったのか?
両親の出身は?
どんな子供だったのか?
子供時代のエピソードがたくさんある、という人は書き留めておきましょう。
それが実は、あなたの今につながっていることが少なくありません。
それがきっかけで経営者になった、士業・コンサルタントの方などは、
それがきっかけで今の専門領域に入ったのかもしれませんね。
ちなみに私は、小学生時代に出会った、
知的障害のある同級生との関わりが、実は今に大きな影響を与えています。
彼の名前をいまだに憶えているくらい、強く記憶に残っています。
そんな感じで、小中高時代のこと(褒められた、怒られた、テストで失敗した、習い事、恋愛などなど)を
振り返ってみて、かつできるだけ具体的に書いていきましょう。
すると不思議、結構なボリュームであなたの
ストーリーが出来上がってきませんか?
アルバムをひっくり返したり、卒業文集を見返したり、
懐かしい人に電話を掛けたり、会ってみたりするのも良いかもしれません。
自身の原点が見つかることもあるので、
子供時代の振り返りはオススメですよ。