出版 Kindle 文章作成
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スピード出版ならKindle!Kindle Direct Publishing(KDP)を利用すれば誰でも自分の本を出版できる

一般的に、出版するにはかなりの月日がかかります。半年程度は当然、企画から製本され世に出るまでに一年くらいかかることも珍しくありません。それは、出版させるには原則として出版社を通すことになるからです。しかし、Kindleであれば、自身で出版することができます。

Kindle出版の壁が低い理由は「面倒なメディアを通さない」ため

Kindle出版の壁が低い理由には「面倒なメディアを通さない」というのがあります。通常、出版社であれば出版のための企画会議があり、それに通る必要があります。そもそも出版企画書を作成するなど、会議に提出するための書類も準備しなくてはなりません。

企画会議に通ったとしても、すぐに出版できるわけではありません。それまでに書き溜めてある原稿があれば良いですが、企画会議で注文が付いたり、方向性に変化があったりした場合は原稿の加筆・修正が発生します。

もちろんこれは企画会議の前までに大部分の原稿が書きあがっていた場合のことであり、企画会議に通って初めて原稿を書き始めるという場合が多いわけです。企画会議で承認がおりてからの着手であれば、原稿を書き終えるまでに半年程度かかっても不思議ではありません。つまり、一般的な出版ルートで「スピード出版」することはほぼできないと言えるでしょう。

メディアを通さずに世の中に発信できるのがKindle。その仕組みはYouTubeと同じ

Kindleであれば、原則誰でも出版社というメディアを通さずに出版できます。もちろん公序良俗に反す内容などはNGですが、内容に問題がなければ、自分の好きなタイミングで出版することができます。

実はそれができるのはKindleだけでなく、流行りのYouTubeも同じです。YouTubeには、誰もが自由にさまざまな動画をアップできます。もちろんYouTubeも公序良俗に反するものはNGとなりますが、テレビやラジオなどのメディアを通さなくても、自分のタイミングで動画をアップすることで誰でも発信者(YouTuber)になれるわけです。

もしYouTubeに、テレビやラジオ番組のように動画アップに関する面倒なチェックや手続きがあったら、今ほど流行っていなかったと思いますし、人気のユーチューバ―もいなかったでしょう。「誰でも発信者になれる」ことが、YouTubeの魅力といえます。

そしてそれは、amazon Kindleも同じです。「誰でも著者になれる」。これがKindleの魅力です。

もちろん、Kindle出版にも審査はあります。先に少し述べたように、出版にふさわしいかどうかの審査で、エログロその他は審査で落ちる可能性はゼロではありません。ただ、このサイトに訪問したり、この記事を読んだりしている人の多くは、自身のブランディングなどを目的とした出版を考えていると思います。そのため、そのような人が書こうと思っている内容であればよほどのことがない限り、出版NGとなることはないでしょう。

まとめ:いち早い出版を目指す場合はKindleがベター

いずれにしろ「出版したい」「“著者”になりたい」という夢を叶えるには、Kindleでの出版が断然早いのは間違いありません。もちろん、出版社から商業出版することを大きな目的の1つとする人も多いでしょう。ただ、Kindle出版の目的は、本が売れたことの印税よりもブランディングに重きを置くのが正解です。ビジネスを飛躍させたい、または自身の知識・経験をまとめて出版したいという場合、短期間で出版できるKindle出版はベターな選択となってくるでしょう。

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