みなさん、出版するって大変なイメージがないですか?
何が大変って、原稿作成はもちろんですが、それよりも大変なのは、
どこで作るか?
どこから出すか?
です。
極端な話、原稿は自分で頑張ればできます。
しかし印刷したり、本屋に流通させたりするのは、自力ではまず無理です。
また、ちゃんと流通させたいなら(出版社を通して本屋で売りたいなら)
ISBNが必要になります。
※ISBNは「図書コード」といわれる、本の裏などにある数字の列のことです。
ISBNは、実は自分でも取得できますが、(つまり出版社を名乗れる!)
ただ、とても面倒でお金もかかります。
ほかにも、出版社に企画を持ち込んで書籍化を目指すとしても、
以前お話した通り、時間もかかりますし、
結局は自費出版や、実質ほぼ全額自己負担の共同(もしくは協力)出版を持ち掛けられ、
苦労するのが目に見えています。
これらを乗り越えようやく出版となりますが、みなさん、これを乗り越えられますか?
多くの人はそのあたりで脱落し、出版を断念します。
私の周りにも、かつて出版をあきらめた人が何人もいます。
しかし、それらの大変な道を通ることなく、出版する方法があります。
それがKindle出版です!
実際、私もKindleから出版しました。
出版社を通してなら、おそらく今も出版できていなかったでしょう。
しかも、事実、数週間で出版しました。
そして、数百ダウンロードしていただき、仕事に結びつく例も出てきました。
では、なぜKindleだと壁が低く、出版できるのか。
私は、「面倒なメディアを通さないから」だと思います。
出版業界の場合、出版社(編集者もしくは編集会議)という、出版に向けた“審査”があります。
テレビやラジオ、新聞などのメディアも基本的に同じですね。
放送、掲載には、媒体内での“審査”があり、
それをクリアしないと、世の中に発信されることはないですよね。
(各媒体のブランディング、発信する側の責任として当然のことですが)
もちろん、Kindleにも審査はあります。
また、出版の手続きをKindleの管理画面で行う必要があります。
様々な項目を入力する必要があるので多少の時間はかかりますが、
ただ、普通に出版するのに比べれば、数時間で終わる作業です。
できるだけ簡単に、すぐにでも出版するなら、Kindleが絶対にオススメです!