みなさん、ニュースレターやメルマガを書いていて、ネタに困ったことはありませんか?
私はあります(笑)。
ただ、昔のことです。
最近は困ることはほとんどありません。
手が止まってもそれは一瞬のことで、すぐに解消できるようになりました。
なぜか?
いつ、何について書くかがスケジュール化されているからです。
私の場合、この日、この週、今月はこれについて書こう、
とテーマを決めていて、それから書く内容を細分化していきます。
そうすると、何回分かの内容が決まります。
また、テーマに紐づく事柄が必ずありますので、「大きなテーマA」が書き終わったら、
関連する「大きなテーマB」を次に書く、という感じです。
ただ、それは厳密にではありません。
質問にお答えする回もありますし、途中で「これも伝えたほうが良いな」
と思ったらその話を入れる回もあります。
手が止まるのは、その脱線した回くらいです。
ただ、これは私がライターとして経験があり、
「書くことに慣れている」ということもあると思います。
ですので、書き慣れていない人は、そうそう上手くいかないかもしれません。
では書き慣れていない人は、どうすればネタ切れにならないか。
これは多くの人が知りたいことかもしれません。
当社のお客様にも、「ネタが尽きてしまわないか心配」という声は多いです(笑)。
ネタ切れを起こさないコツ、
それはテーマを先に決めてしまうことです。
それも何回分も。できれば10回分くらい。
テーマ(項目)決めは大きなポイントです。
特にニュースレターは文字数も多いですし、レイアウトによって項目が多く発生します。
定期的に発行するには欠かせないと言っても良いでしょう。
ニュースレターを毎月発行するのであれば、
年間で、どのテーマについて何回書くという、ところまで落とし込めると理想的です。
逆にテーマが決まっていないと、原稿作成で毎回苦しむことになります。
ストックはあるに越したことはありません。
ただし、テーマ決めやストック作りも一人でやらないこと。
ポイントは、誰かと共有し、一緒に考えるようにすることです。
そうした方がネタがどんどん出てきて、ネタ切れの心配もぐっと減ります。