他との差をつけるには出版!
経営には様々な施策がありますが、やっていることやっていないことは何でしょう?
例えば、ホームページはほぼすべての会社がもっています。
代表ブログを書いている経営者も多いですよね。
メルマガ、DM、ニュースレター、SNSではFacebook、Twitterをやっている会社も多数。
最近ではインスタグラム、YouTubeも流行しています。
オウンドメディアを立ち上げる会社も増えています。
成果の程度は各社で差はあれど、売上や認知度アップの施策として、取り組んでいるところは多いですよね。
では、やれていないのは?
というかなかなかできない、もしくは思いつかないのはなんでしょう?
それが「出版」だと思います。
「うちのインスタ始めようかな~」
「ホームページどうにかしないとな~」
という会話はあっても「出版しようかな~」という会話は聞きません。
聞かない、ということは、それだけ施策として目が届いていないということ。
ということは、他社が取り組んでいないことと言えるわけです!
出版は即効性がありコストもかからない
しかも、出版は即効性が見込めます。
オウンドメディアをはじめたり、ニュースレターをはじめたりと、施策はいくつかありますが、どれも即効性は望めません。というか、広告以外は長期的な施策ですよね。
広告ですら、大金を投じて集中的に宣伝する以外は中長期な施策と言えます。
出版は、それらより比較的早く、影響が出るといえる施策です。
しかもお金も比較的安価で!
例えば、Kindle出版の場合は早ければ1か月程度も出版できます。
そして、無料で出版することも可能です!
Amazonで販売されるので方々でPRできますし、多くの人の目に触れる機会も多々あります。
これが、例えばオウンドメディアの場合はそうはいきません。
オウンドメディアは育てるのが前提ですので、Web広告を打つなどしない限り、アクセス数を伸ばすのは大変です。
10,000PVを獲得するのに1年かかるという話も聞きます。
人に説明したり応援してもらったりするのも少し手間ですよね。
その点、出版であればすぐに見てもらえます。
そして何より、インパクトが「大」です。
出版をしている人は多くありません。
そして、出版というのは昔から権威付けされることが多く、
「本を出したことがある」、というだけで尊敬の対象になることもあります。
また、信頼という点でも出版は大きく影響します。
名刺やHPのプロフィールに「著書」などが掲載してあれば、それだけで信頼度は大幅アップ。
初対面の人との話が弾むことも期待できます。
ですので、オススメしているのは、営業が苦手という方であればあるほど、
言葉に変わって、自身をPRしてくれる「出版」をした方が良いということ。
そして、今もまだ出版していないライバルとの違いを作ることができ、「差をつける」ことができます。
まとめ
SWOT分析に代表されるように、自身の強み弱みを把握することは大切です。
そして、ほかとの違いを打ち出し、差別化を図ることは、発展を続け衰退を防ぐために欠かせないことと言えます。
ではそれらをどうやってやるか?
その解決手段の一つが「出版」です。
多くの人や出版できていないので、出版すれば違いが作ることが可能。
しかも、あまり大きな金額をかけずに制作でき、
様々な反響が、短期的に得られる可能性も高いため効果的です。