文章が上手く書けない、という人の特徴の一つに、
「全体がダラダラ長い」
ということがあります。
一つひとつの文が長かったり、
全体も遠回しな文が並んでいて、
結局何が言いたいの?
となってしまうことが少なくありません。
そんな時はどうするか?
簡単ですね。
バッサリ切ることです。
一度書いた分を見直して、バッサバッサと切る!
切って切って、切りまくりましょう。
文章が半分くらいになってしまうかもしれませんね。
でも大丈夫です。
本当に伝えるべきことは実はそれくらいで、
あとは、そもそも余計な文だったということです。
経営者の方、士業・コンサルタントの方などにとって、
ものすごく大切なポイントです。
なぜなら、社員、顧客に伝えるべきことは、
できるだけシンプルで分かりやすくないといけません。
もっともらしい言葉を並べるのは得意という方も、
文章を削りまくっていくと、
「つまり、言いたいことはこれですよね」と、
とてもあっさり、でも分かりやすくなります。
繰り返しになりますが、文章が苦手な人は、
何を伝えたいのかを忘れずに、
余計なことを書いていないか何度も見直しましょう。
そして、見直しの際はバッサバッサと切りまくる!
これでスッキリ分かりやすい文章が出来上がりますよ!
試してみてください。