出版についてですが、私はメリットがものすごく多いと考えています。
絶対にした方が良いです。
むしろ、経営者や士業の人たちだったら、
「しない方がもったいない!」
「損をしている!」
「しない理由がない!」
それくらいに思っています。
なぜか?
決して印税で儲けるという話ではありません。
以前にも述べたように、印税で儲けることができるのは一部の人たちのことで、
ほとんどの人たちにとって夢のような話です。
売れれば印税が入りますよ!ってホント?
儲けの話ではなく、
販促ツールやブランディング、社員教育などの点から、
出版はものすごく有効だからです。
そしてもう一つ、経営者や士業として、
その道で何年もやってきた人たちだからこそ、
出版することで得られるものがあります。
それは、「専門家」として認知されるということです。
出版することによって、周囲からは「専門家」「その道のプロ」と認知されるので、
その後の商談やセミナーなどでの説得力がまるで違ってきます。
自分の経営人生や、ノウハウをまとめて本にするわけですから、
それは立派な専門家としての書籍です。
念のためですが、決して印税が得られるわけじゃありません。
(得られるかもしれませんが、儲かりません)
また、ステータスを得るためでもありません。
単なる自己満足のための出版では、悪くはないですが、少しもったいない気がします。
自身がステータスを感じるだけでなく、専門家として見てもらえることで、
周囲や仕事に良い影響を与えられる。
出版のメリットが大きいのはこれです。
そして出版することでそれを実現できます。