「文章が書けない」という声をよくいただくので、そのコツを少しお伝えします。
まず、文章を書くにあたってですが、
「自分は文章が苦手」という意識を払拭することが大切です。
私が、「文章が苦手」と言っている人によく話すことの一つが
「みなさん、普段日本語で話していますし、読む人も日本語が分かるので大丈夫ですよ」
ということです。
つまり、必要以上に考えすぎたり、変に文章に置き換えようとしたりせず、
自分の伝えたいことを書くようにしましょう、
ということですね。
そのうえで、大切なのが、
「書くことと、書かないことを決める」
です。
ありがちなのが、
書きたいことを盛り込み過ぎて、
ポイントが良く分からなくなってしまうことです。
文章のコツは、無駄をそぎ落とし、シャープにすることです。
そうしないと、せっかくの伝えたいことも
伝わらなくなっちゃいます
「伝えたいことはシンプルに!」ですね。