これまで、当ページにおいて「書くこと」についてお話してきましたが、
それはあくまで「自分で書く」ことが前提です。
文章作成 | 中小企業経営者・士業・コンサルタントのための出版サポートメディア
ですが、
もうそれでも無理、
文章作成がしんどい、
自分には書くことが向いていない、
書く時間もない、
という方は、もうそれは仕方ないです(^^;
諦めろ、というのではなく、
書けないことと本が作れないことはイコールではありませんので、
本をつくるために別の方法を探した方が良いです。
自分で書かないのであればどうする?
別の方法、それは、
「ほかの人に書いてもらう」ことですね(^^)
本をつくりたい、でも書けない、のであれば、
取材してもらい、書いてもらいましょう。
その方が圧倒的に早いです。
実際私が過去に手掛けた本では、
2人ほどは、自分では一文字も書いておらず、
すべて私が代わりに執筆しました。
ここだけの話、(もう時効だと思いますが)
人によっては「あとがき」なども自分で書かないこともあります(^^;
それぐらいは自分で書いた方が良いんじゃないかな、とも思いますが、
ご依頼いただいた場合は、あとがきについても、
あとがきに沿ったヒヤリングを行い、執筆します(^^;
つまりは、話すだけでOK!
ポイントは、その二人は私の取材に対応しただけです。
もちろん、本を一冊つくるとなるとそれなりのボリュームが必要になりますので、
その時間はいただくことになります。
上記のお二人の場合は、トータルで20時間くらいは取材していると思います。
1日3時間、5時間といったまとまった時間をいただき、
数日間にわたって話を聞き、それを原稿に落とし込んでいきました。
言い換えれば、本をつくりたいという人は、
数日間好き勝手しゃべるだけで本は作ることが可能です!
もちろん、いろいろと話を引き出しますのでご安心を(^^)