「そもそも原稿を書く能力がないよ」
「その前に普通の文章すら苦手だし」
私が浩吾お会いする中小企業の経営者や、士業・コンサルタントの方から
上記のような声をいただくことがチョコチョコいただきますので、文章についてお伝えしていきます。
経営者に限らず、文章を苦手とする方は多いです。
スマホ、タブレットが普及したとはいえ、
メールはまだまだ重要ツールですので文章を書く機会もそれなりにあります。
士業・コンサルタントで、「話すのはいくらでもできるけど書くのは・・・」
という方は結構多いですね(^^;
この記事がそんな方たちの参考になれば。
まず「文章とは何ぞや?」ってことですが、
私は「考えや思いを連なった文字で伝える」ことが文章だと思います。
もうこれだけで今回の答えのようなものを言ってしまっている気もしますが、
「文章が得意な人と苦手な人」はここで大きく分かれるように思います。
得意な人は、考えや思いを「頭でまとめてから」書き始める。
苦手な人は、「“まとまっていないうちから”書き始めてしまう」
簡単に言うと、この違いです。
これは私もついついやってしまうことですが、
構成をあまり考えずに書き始めると、
途中で内容が足りないところが見えてきたり、書きたいことが増えてきたりして、
結局、大きく書き直すことが少なくありません。
逆に、構成をきちんと決めてから書き始めた場合はスムーズに書き終えることができ、
修正もあまり発生しないため、最終的なロスは少なく済みます。
つまり、書き始めるに内容をしっかり決めておけば、誰でもちゃんと書ける!
ということです!